日本酒だけを販売する酒販店が開店

  • 2011.12.25 Sunday
  • 08:10



東京練馬区に、ビールもワインも焼酎も置かない日本酒オンリーの酒販店が新しく開店した。酒販店として、日本酒のみ、それも地酒しか売らないという酒販店は全国的にも珍しい。店名は「うえも商店」、今年45歳になる店主の上田伸太郎さんが12月15日に開店した。店舗は、練馬区春日町に位置し、環八に面した元バイク店をリユースしたもの。約30坪の店内は、壁面に設置したリーチインに保管している日本酒だけである。上田さんは、同じ練馬区にあった地酒専門酒販店「酒泉たつなみ」の元店長として、21年間もの長きに渡り地酒の販売に取組んできたが、7月初めにオーナーが突然、廃業を決め、8月に店を閉めてしまったため、自分の店を持つべく独立を決意、このたびの「うえも商店」開店に至ったのである。店名は、兵庫県から上京して酒類販売業を開業した上田さんの祖父「上田茂太郎」の名前から引用したものだという。上田さんは、日本酒にこだわる理由と経営方針を次のように語っている。「第一に、日本人として世界に誇れる文化であること。そして日本酒が好きだから、いろいろな人に関わり、日本酒にしか無い奥深さと料理との相性の広さ、米、酵母、仕込み、人、管理・・・これだけの多品種に渡り醸されたお酒は世界に例を見ないと思います。ブームやブランド好きな日本人ですが、こちらから情報発信に取組み、信念を持ち、誠心誠意を込めてコツコツと日本酒の素晴らしさを伝承していくのは、私たち地酒屋の責任です」と決意表明している。取扱酒は約200銘柄、通好みの渋い銘柄が揃っている。



主な取扱銘柄は、陸奥八仙(青森県)、春霞、まんさくの花、雪の茅舎(秋田県)、くどき上手(山形県)、町田酒造(群馬県)、東力士、姿、雄東正宗、辻善兵衛(栃木県)、不動(千葉県)、相模灘、昇竜蓬莱(神奈川県)、十九、川中島幻舞、豊香(長野県)、奥能登の白菊、遊穂、常きげん(石川県)、開運、志太泉、臥龍梅(静岡県)、酒屋八兵衛(三重県)、蓬莱泉(愛知県)、黒牛(和歌山県)、日置桜(鳥取県)、李白(島根県)、雁木(山口県)、誠鏡(広島県)、久礼(高知県)他多数・・・。
今後、伸びそうな、地酒オンリー酒販店の誕生である。
■「うえも商店」所在地/東京都練馬区春日町2−9−6
TEL.03(3999)7007
■「うえもブログ」
http://ameblo.jp/uemo-jizake/

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